みんな生きて…生きていればどうにかなるから…という話

当サイトのコンテンツには
広告が含まれていることがあります。

記事内で紹介する商品を購入することで、
当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

こんにちは。WOOL-BLANKETです。

新型コロナウイルスの影響で
生活が様変わりしてしまいましたね…。

みなさまいかがお過ごしでしょうか。

色々と制限がかかった生活を強いられている方も
おられるとは思うのですが、
お辛いとは思うのですが、

どうかどうか
ご自愛くださいね…早く落ち着くことを願っています…。

私も仕事量が減って正直困っております。
出来高制なので…生活に直結するのがつらいですねえ…泣

最近の「座右の銘」

私が最近、
「座右の銘」とまで言うと大げさかもしれないけれど
心掛けていることがあって、それは
「自分の機嫌は自分で」

…ということです。

togetter.com

少し前のまとめになりますが、
こういうことだよなあと…悪い機嫌を無理にアゲようとすること、
とは少し違って

「己の機嫌を自覚」しましょうよ、という話。

私は、以前

学生時代の友人との縁を切った(前編) 学生時代の友人との縁を切った(後編)

このような記事を書きました。

要約すると
「過去の思い出に縛られた人間関係」で
自分の機嫌を自分でとることができなくなり
仲間たちとの縁を切らせてもらった時のことが
記してあります。

ああ、あの時は哀しかったし辛かった。

でも
勉強になったことが多々ありました。

友人も、自分の機嫌を取れない人たちだった

見出しに結論を書いてしまったのですがw、
そういうことです。でした。

このコミュニティ(高校の同級生)のメンバー、
「A」さん、
「B」さん、
「C」さんについて
ちょっと特徴を書いていきたいと思います。

【Aさん】

  • 恋愛体質(自称)
  • 虚栄心強め
  • 不倫→解消ののち婚活で結婚→離婚
  • 「べき」論強め
  • 不安を他者へ八つ当たり

【Bさん】

  • ひとつのことに固執、依存、過集中
    (時間や体調を考えず同じゲーム、同じ食べ物を延々、という感じ)
  • 外部情報に疎く情弱で話題のオリジナリティが強い
  • 一目惚れされて押しの強さに負け結婚→離婚
  • 素直じゃない
  • 他者への不満を吐き出した最後に「私悪くないよね?」、という話し方をする

【Cさん】

  • 基本的には相手に干渉しない
  • 愛想がいいので人気者
  • ごく稀に、意地でも自分の意見に沿わせようとする
    (私が断った案件を通そうとして他の友人が窘めたことも)

…このような感じでしょうか。

で、基本的に
Aさんの八つ当たりだったり
Bさんの「私悪くないよね?」だったり
Cさんの強引に自分の意見に沿わせようとすることだったり、
というのは

「不安」

からきているのだよな、と
個人的には思っていて、

おそらく不安解消のために
私に何がしかの打診をしてきた、
ということなのかなあと思う。

私は
数年前のある時期、
うつとパニックがひどくなってしまい
人に会うことができなくなってしまったのですが、

簡潔に言うと
それへのご配慮をいただけなかったんですよね…

友人だと思っていた人たちに、
私はこのような打診をされていた。

「私は会うことが難しいです」と発信している人間に
アポなし自宅に押しかける

回復しているはずがない時期にメールで会食に誘ってくる

…この人たちに合わせていたら
私は悪化の道しかない、そう思いました。

上記のふたつだけでも
実際に悪化したわけですが…

メールが来るだけで寝込むようになってしまった。

希死念慮を抱えてんのに
周囲が会え会えと言ってくる…。

これは生命の危険ですよ、こちらにとって。

「無知」
…という名のミサイルで
私の心は打ち抜かれる、壊れてしまう、
そう思いました。

彼女たちは、しかも
病人を利用して
「不安の解消」のために
会話をしてそれを解消するために会おうと打診してくる。

AさんとBさんに共通で存在する
シングルマザーとしての不安、
子育ての不安、

Bさんに至っては
数年前に
妹さんがワケありな亡くなり方をしたようで、
(絶対に死因を教えてくれない)
その不安を
仕事の愚痴と共に
「私悪くないよね?」と言えば肯定してくれる人…

…ようは私、と会いたがる。

おまえら私を殺す気か。

あの3人には
アルテイシアさんの本を読んでほしい。

人は人、自分は自分。
多様性を認める。
…それができない人とは、
友人ではいられないな…というのが
私が出した結論でした。

ご縁を自ら遠ざけるという決断をしました。

友人たちのことを嫌いだったわけではないし、
何なら、本当は
おばあちゃんになるまで
ずっと仲良くしていたかった。

私だって、余裕があるのなら
彼女たちの話をたくさん聞いて、それで緩和するのであれば
利用してくれて構わなかった。

しかし、私自身に…それができない事情があった。
ごめん。

というのが当時の思いでした。

それでも私は

それでも私は…もう、彼女たちのコミュニティに
戻ることはないと思う。

ひとりになって、病気をいなしながら数年生きてきて、
そのうち私は
「彼女たちとはまったく違う価値観」に辿り着いた。

フェミニズムに賛同する気持ちや、
男性優位社会はおかしいと感じることや、
加害者を擁護したり賛同したりする
そういう社会は…何か違う、と思うようになった。

当時の感じからいくと…おそらく
私が持病を抱えたままでやりとりできる感じではない、と思う。

私が無理して合わせることは可能だろうけど、
そうまでして、プライベートの人間関係を保つことは
私にとってストレスで、
また病が悪化したら元も子もない。

希死念慮、というものは本当に厄介で
急性期とまで言うと大げさかもしれないけれど、
不調の時に、何気なく
「死んじゃおっかな…」みたいに思うので…
あの頃に戻ることは、私にとって命の危険を意味する。

だから、私には
高頻度で会うことのできる友人が、いません。

でも
自分の人生を守るためにしたことだから
後悔はない。

でも…ちょっと寂しいかな。本音を言うと。

病気がよくなったら
たくさんの人と関わりたい、そう思う。