健康効果を期待しつつ、えのき氷を試してみました

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こんにちは、WOOL-BLANKETです。

2020年、その翌年も
新型コロナウイルスが猛威を振るい、
人々の生活は一変して
「新しい生活様式」が必要とされる日々が始まりました。

会社勤めの方は
通勤をやめるよう言われ
リモートワークに移行したり、
学生の方は
自宅で学習したり
校内、学内で行われるイベントが中止になったりして…。

勤務先や学校までの徒歩、
電車に乗るために階段を上り下りする、
乗り換える、
…など、日頃の動きが減ることで
運動不足を感じたり、
体重増加だったり
血液の状態だったり、
今までできていたことができなくなる、という状況下から
健康が気になっている方も多いようです。

これは家族の経験談になりますが…。
会社でパソコンの作業をしている時は早かったネット回線が
リモートワークに移行した途端に遅くなり、
会社全体(従業員はほぼリモート)の作業量が減ったことで
残業をすることになり、

普段以上に運動する暇がない

…という状況に陥っています。

その話を聞いて、
以前記事にしたためたこちらの体験を思い出し、
加筆修正して掲載することにしました。

読んでみてもらえると嬉しいです。

えのき氷 とは

以前から、
健康効果があるとTVやネットで評判になっていた

「えのき氷」
…というものを、作って食べてみました。

参考図書は、こちら。

この本によると、
お笑い芸人、X-GUNの西尾季隆さんが
ぽっちゃりキャラをやめることなく
内臓脂肪が減っていく様子を描いた
ドキュメンタリー要素のある内容となっています(?)

他にも、
「えのき氷」を提唱している長野県中野市の
えのき氷関係者の方々へのインタビュー、
色々な飲み物や食べ物にえのき氷を入れて食べてみた感想や
えのき氷レシピなんかも載っている、
良書でございます。

最初はただのタレント本なのかしら、と
ちょっと訝しい感情を持っていたけれど、
参考になりすぎるので買ってよかったと思いました。

補足

2013年出版の書籍になるため、入手が難しいかもしれません…
紹介しておきながら申し訳ありません…

つくりかた

本で説明しているのは300グラムの「えのきたけ」と、
お水が400cc必要になります。

必要なもの
  • えのきたけ 300g
  • 水 400cc
  • フードプロセッサー、ミキサーなど
    (えのきたけを液体状になるまで砕くことができるもの)
  • 包丁
    (えのきの軸を切るため、キッチンばさみでもやろうと思えばできる…はず)
  • お鍋
    (私は18cmの雪平鍋にしましたよ)
  • 製氷皿

スーパーで売っているえのきたけは
150とか200gが多いので、
分量を変えて作ってもいいと思います。

うちのフープロは
200グラムのえのきたけがちょうど入るサイズなので、
いつもこれで作っています。

グラムによるお水の量の計算は

えのきたけの重さ×1.33

なので
200g売りのえのきたけの場合は
266cc…いつもきっちり量らずだいたいで入れてます笑

えのきたけを切断します

まず、
えのきたけをフードプロセッサー等に入る大きさに
包丁でカットします。

私はケチなのでw、
ギリギリまで軸を残して切りました。

ざくっ。

三等分。

ちなみに私は左利きなので、
ちょっと絵面に違和があるかもしれませんが、お許しを。

切断したえのきたけを粉砕します

ここでフープロ(ミキサー…ブレンダーでもできるかな)の登場です。

ガーッと。

こんな感じになります。
ポタージュスープのような状態に。

お鍋で60分ほど煮ます

最初はこんな感じの色ですが、
だんだん飴色というか
茶色が濃くなっていきます。

1時間くらい煮ると
ペースト状になるので、

製氷皿に入れ(粗熱を取ったら)冷凍庫へ

これで凍ったら、出来上がりです。

うちは
作れる時にまとめて作っておいて、
フリーザーバッグに氷の状態にして袋詰めして
家族が好きな時に使えるようにしました。

一日に3キューブ摂ると、
数ヶ月後に変化が訪れるそうで…。

もう、おそらく
摂りはじめて3ヶ月目くらいだと思うのですが、
たぶん…これで食事の量を減らしたりすると
ダイエット効果も期待できるのでしょうが、
全然制限していないので
体重は…劇的には減らなかったです…。

でも、2kg減りました。
これって効果あったことになるのかな…

今年の健康診断で、内臓がどうなっているのかを
改めてご報告します。

えのきだけの量が違う際の水の分量や
その他の詳細は

えのき氷本当にすごいから試してよ!マニュアル


に掲載されておりますので、
よかったら
読んでみてくださいね。

作るのが大変だと感じることもありますよね

先ほど紹介した書籍でも協力している
長野県中野市で作っているえのき氷が、実は市販されています。

今のところ、自作を繰り返しているのですが
ストックがなくなったら買ってみようと目論んでいます。

「ふるさと納税」でえのき氷を入手

自作もいいのですが、
購入して生産者を応援するという方法もありだな…と思いついたのは
「ふるさと納税の返礼品」でした。

さとふるHPはこちら

えのき氷」で検索した結果はこちら

ふるさとチョイスHPはこちら

えのき氷」で検索した結果はこちら

いつもなら親の実家に帰省して
地元の特産品を鬼のように買って帰ってくるのですが、
このコロナ禍でずっと行けていないので、
ふるさとに帰れないフラストレーションを
私はここで晴らそうと思います…。