八方ふさがりの自分 四面楚歌の自分 困窮率高めの自分

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働けば?

生活保護は?

自治体の相談機関は?

 

…など、アドバイスをいただくことが

稀にあるのですが、

 

 

 

働きたくても、体調心調共に芳しくありません。

母は家のことができないので

私がやっているのですが、

今の私は…家事で精いっぱい、です。

何なら

家事でさえもきちんとできていない状況です。

 

できるかどうか自信がないけれど、やるのだとすれば

週3ぐらいで

アルバイトや派遣の仕事が出来るのでしょうが…が…

 

なかなかね、採用されないんですよ。

過去の職歴も、正社員経験が少ないので

(アルバイトで何年も…っていう…所謂フリーターってやつですね…)

選考でいつもいつもいつもいつも落とされる。

年齢もあると思います。

働き者に見えない体型や見た目、

社会慣れ(?)していない態度や言動も

選考落ちの原因かもしれません。

 

ひきこもり・ニートが幸せになるたった一つの方法

ちなみに…生活保護は受給できません。

世帯単位で言うと、別の家族が働いているので

受給基準に満たないのです。

でも私が自分の病に向き合うお金は捻出できない、そういう状態で。

その家族も、

家計関連の借金や支払いを肩代わりしていたりもするので

実際にお金は手元にない。

…のですが、

「生活費」に困窮している「だけ」の人しか

ナマポ受給できないんですよね…。

 主な出費が借金返済の家庭にとっては意味のない制度だったりもします。

 

借金をしたのだから自力で返すのが当たり前、なので

その理由はどうあれ

社会や行政が、助けてくれるわけもなく。

 

 

 

私の住む自治体には、

メンタルの相談窓口があるにはあるのですが

担当者がアテにならなかった、というのが正直なところです。

担当変えてくれ、と言いたくても

町ごとに担当者が決まっているのですよね。

引っ越さない限り担当かわんないね…(遠い目

 

私は

具体的な方法が知りたい、という思いが強いのですが

(あるならあっただけ知りたいです)

 

その行政サービスの担当者は

「母は寂しいんだろうから話を聞いてやれ」と言ったと思ったら

「あなたの心身をいちばんに優先しろ」と言ってみたり、

それ両立できないんですけど…みたいなことを結構言われたのでw、

担当者や自治体の取り組み度で、

地域によって結構な開きがあるんだろうな…と。

 

たぶん

「お金を使って治療」しなければ、

私のこの状態は少しもよくならないのだと思います。

 

私自身、色々調べたり学んだりしてみましたが

「専門家ではない」ので、限界がある。

 

そして

 

私のような

「中途半端な人間」には、

行政や社会は

補助も手助けもすることなく、

働こうとする意欲さえも削いでいく。

(個人的な斜め上からの主観です)

 

言い方は悪いですが、

いくとこまでいってしまって

取り返しのつかないことになるぐらい重症にならないと助けてくれない

ということになりますね。

 

個人的に思うのは、この世の中ってたぶん

「困窮度:重度」の人より

「困窮度:軽度~中等度」の人のほうが圧倒的に多くて、

そういう人は

さまざまな行政サービスの基準に満たなくて

放置されてしまう。

 

理想としては、行政は

重度になるのを待ってようやく重い腰を上げるのではなくて、

軽度のうちにケアして

ひどくならないようにしたほうが、

行政や社会も余計なコストがかからなくて済むし

困った人も減るように思うのだよねぇ…

 

 

 

何にせよ、

 

「状況が重度になり取り返しがつかなくなってようやく重い腰を上げる行政」

だったり

ブラック企業のように国民に負担をかけて作りあげた高度経済」

だったり

「集団の中の誰かに犠牲を強いて他の人が楽をする環境」

だったり、

 

そういう、今まで

この国で「当たり前」とされていたことは

これからはもう、

変えていったほうがいいんじゃないかな、と私は思う。

無理して作った社会、なんて

いつか崩壊するし。

無理すれば無理しただけその社会の寿命は短くなる可能性だってあるし。

 

「変える」という行為が

組織が大きければ大きいほど面倒なのは分かるけど、

それで

被害者や自殺者増やしていったってしょうがないんじゃないの。

現在の怠惰が、将来の首を絞めることになる。

 

例えば

 

無理してブラックレベルの労働力を提供すれば

そりゃあ経済も潤うだろうし、

 

家の中でひとりを犠牲にして

家事育児その他諸々の面倒なことを母親一人に被せたり

ボランティアとそう変わりないレベルで

お嫁さんに家業手伝いをさせたりすれば、

そりゃあ他の家族はラクだわな。

 

昔の日本、女性の権利の低さが怖いわマジで…。

 

しかもそれを「当然である」「良し」としている人が未だ沢山いるとか

ホント怖すぎる。

 

…と、私が叫んだところで

おそらく国内のかなりの人のほうが

わたしを異質と捉えるだろうけど…ま、いいよそれでも。

嫌なもんは嫌だし、

それに拒否反応を示してしまう以上、

嘘をついて生きていくのもつらいので…

 

ごちゃごちゃ書いてしまった上に

「だから何なのさ」と言われてしまう記事内容ではありますが、

 

私のような

「中途半端ゾーン(勝手に命名)にいて行政サービス一切受けられません」

というポジション(?)があることを

世に知らしめたかったのです。とてもとても。

 

そして

私と似たような状況で苦しんでおられる方に、

今後という形になってしまいますが…私なりに

為になるもの、ならないもの、

まとめてこの場でブチま…提供できたらいいなと思っております。